七尾にある「のと里山里海ミュージアム」が予想以上に面白い!大人も楽しめる体感型博物館。

七尾にある「のと里山里海ミュージアム」が予想以上に面白い!大人も楽しめる体感型博物館。

先日、能登ドライブの際に石川県七尾市国分町 (ななおし こくぶまち) にある「のと里山里海ミュージアム」へ立ち寄りました。以前から面白そうだなぁと気になっていて、ようやく行けたので嬉しい✨

今回は館内の様子や、子供から大人まで楽しめる展示物、併設カフェのメニューなどをたっぷりの写真とともにお届けします。

ここ、思っていた以上に楽しかったです。(。・ω・。)ノ

七尾にできた「のと里山里海ミュージアム」が面白い!大人も楽しめる体感型博物館。

のと里山里海ミュージアムは、能登国誕生から1300年のちょうど節目にあたる2018年10月にオープンした体感型の博物館。

館内では “里山里海” の名のとおり、七尾市を中心に能登の暮らしや伝統文化、豊かな自然を学ぶことができる施設になっています。

石川県七尾市にある「のと里山里海ミュージアム」外観デザイン
▲ 「のと里山里海ミュージアム・能登歴史公園センター」の外観

休館日は毎週火曜 (祝日は開館) と年末年始 (12/31~1/3)、入館料は無料と太っ腹。

場所は国道159号線沿いにある能越自動車道「七尾IC」の近くで、能登歴史公園 (国分寺地区) の一角にあります。白地に緑文字で書かれた「能登歴史公園」の看板が目印。無料の駐車場が3カ所もあり、111台の駐車が可能とのこと。とっても広々としていて停めやすかったですよ。

のと里山里海ミュージアムの入口
▲ 館内入り口

こちらが建物、正面入口の写真です。
建物は2棟が前後につながっていて、手前が能登歴史公園センターとカフェ、その奥にミュージアムが続く構造です。

美しい建物だなぁと思ったら、建築設計は石川県金沢市に本社を置く建築事務所、浦建築研究所さんが行ったそう。ここ数年だと “辻家庭園” や “道の駅のと千里浜” などを手がけられているので、知ってる方も多いんじゃないでしょうか。そうそう、現在は金沢港のクルーズターミナルのプロジェクトが進行中とのことで完成が楽しみ。

あら、話がそれました。😅

早速、中へ入ってみましょう。

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工夫がいっぱい!博物館の展示物

エントランスホール
▲ 百景棚

館内へ入ると、ホール両脇の棚いっぱいに能登に息づく祭りや観光名所、伝統文化などが散りばめられていました。

THE・能登コレクションって感じ。(笑)

館内の展示設計は、富山県立美術館や京都鉄道博物館、ユニクロ、パナソニックなど、名だたる文化施設や商業施設の空間デザインで有名な乃村工藝社 (のむらこうげいしゃ) さんが行ったそうです。

プロが入るとこんなに魅力的になるんですね。素晴らしい。👏

博物館のコンセプトは、

博物館の展示コンセプトは、『能登の里山里海』であり、能登の豊かな自然環境と地域に根差した風土、風習、文化、歴史など市民をはじめとして県内外から訪れる方々に広く知っていただく内容となっています。
また、能登歴史公園公園センター入口のエントランスには大型の能登半島の地図と能登の祭礼や産物、観光の情報などを展示する百景棚を設け、能登各地へ訪れる方々の道しるべ的な役割を担う情報発信コーナーとして活用されます。

引用:のと里山里海ミュージアム公式サイト

とのこと。

確かに、能登方面へ観光に行くならまず最初にここに立ち寄りたいかも。能登の全体像が把握しやすいので、“能登観光が初めて” の方にもオススメのスポットです。

能登全域を見渡せるイラストマップ「のと空中散歩」

エントランス「のと空中散歩」

入ってすぐ、エントランスホールの足元には、空から眺められる能登半島「のと空中散歩」と名付けられたイラストマップが床一面に広がっていました。

このマップを見れば、能登の特産や観光スポットなどの見どころがひと目でわかるので便利。ナイスなアイデアです。👍

写真を撮り忘れましたが、向かって左側にはパンフレットコーナーがあり、能登観光に役立つ冊子がいろいろ置かれていましたよ。あ、「ぶらり能登」は役立つ情報が結構載っているので見つけたらGETしてみてください。📖

のと里山里海ミュージアムの特産品や伝統文化の展示

展示室へ続く通路の両脇には、能登の特産品や伝統工芸、”あまめはぎ”、”青柏祭”、”キリコ” などの祭りや伝統文化に関する模型なども紹介されていました。

花嫁のれん

ホールから奥へ進んでいくと、常設展示室の入り口に、美しい “花嫁のれん” が飾られていました。近くで見る機会って滅多にないのでジーっと観察。とってもキレイでした…。

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里海コーナーで寒ブリの重さを体験してみた🐟

展示室へ入ると、まず最初に現れるのが「七尾の里海」コーナーです。

七尾の特産「ぶり」重さを感じてみよう

こちらは “7kgの能登寒ブリ” の重さが体験できるコーナー。実際に持ってみると、見た目よりもずっしりと重く感じました。ちなみに、このブリは2代目だそうです。(みんなが持ちすぎて壊れちゃったらしいw)

工夫を凝らした展示物が多くあり、大人でもかなり楽しめます。

七尾で採れる貝の種類

七尾の美味しい魚介といえば、牡蠣やアカニシ貝。こちらでは実際の貝殻が展示され、貝の種類も学べるようになっていました。

里山コーナー

七尾の里山コーナー

続いて、里山コーナーへ。
森林を背景に切り株に座って、写真撮影もできちゃいます。レイアウトが素敵ですね~。

ちょっと驚きましたが、虫の標本なんかもありました。でも苦手な方はスルーした方がいいかも。

展示室は、フロアから天井まで余すことなく空間デザインされていて、下からも上からも能登の魅力がたっぷり伝わってきます。

展示室の天井付近に飾られたカモ

例えば、上を見上げると、こんな感じで所々に鳥が飾られています。これはカモかな? かなりリアルなんだけど剥製でしょうか…

他にも獲物を狙っている姿をリアルに表現したワシ (トンビだったかも) なんかもいました。

歴史コーナー

のとの歴史

そのまま進んでいくと、七尾の歴史コーナーへ。能登国誕生の歴史が海運交易を中心に、時系列でわかりやすくまとめられています。

能登の食文化

のとの食文化をリアルに表現している食品サンプル。反対側から撮っちゃって、向きが逆さまになってます。すみません💦

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大型スクリーンに映し出される能登の風景が美しい。

里山里海シアター

最後にご紹介するのが「里山里海シアター」。

七尾の四季と暮らしを2画面の大型スクリーンで体感できるシアターと言うことで、係のお兄さんに勧められて見てみました。

里山里海シアターを体験

放映中はこんな感じ。フロアのスクリーンにも海や雪、草原などが映し出されて幻想的。

能登の春

10分ほどの放映でしたが、四季折々の風景や生活の様子を迫力のあるスクリーンで、かなりリアルに感じることができました。

他にも獅子頭を持って撮影できるお祭りコーナーなど、館内には見どころスポットがたくさん。所要時間は30分くらいを想定して入ったんですが、想像以上に楽しめる博物館で、時間が足りませんでした。

からまでは、企画展「七尾の森 ~豊かな里山から里海へ~」のイベントが催されるそうで、これまた面白そう。見てみたい。

「あおカフェ」でカフェラテを注文

あおカフェの入口

帰り際、入口そばに併設された「あおカフェ」でカフェラテをテイクアウト。

あおカフェの雰囲気

店内はナチュラルで落ち着く雰囲気。
入って左奥側にキッズスペースがあり、お子さん連れの家族がおもちゃで楽しそうに遊んでいました。😄

あおカフェのカウンターの様子

レジ横には、能登産のお米を使ったおにぎりや、フォカッチャなどの軽食も置いてありましたよ~。

📝 あおカフェのメニュー (一部)

・オーガニックコーヒー 320円
・カフェオレ 380円
・沢野ゴボウ茶 250円
・レモネード 380円
・自家製ケーキセット 500円
・能登産米おむすび 150円~ などなど

あおカフェのカフェラテ
▲ あおカフェ カフェラテ 380円

ミルクとコーヒーが2層になった美しいカフェラテ。これ、つくるの難しそう~。
スッキリとした味わいで飲みやすかったです。

カフェの営業案内

【営業時間】10:00~17:00
【休業日】 毎週火曜 / 年末年始
【SNS】あおカフェFacebook

 

能登の魅力がギュギュッとつまったミュージアム。ぜひ行ってみてください。

ミュージアムを出る頃には、きっと能登に詳しくなれてるはず。

私ももう一回行ってこよ。

利用案内・アクセス情報

名称 のと里山里海ミュージアム
住所 〒926₋0821
石川県七尾市国分町イ部1番地 能登歴史公園内
TEL 0767-57-5100
ナビ利用の際は能登国分寺展示館 (0767-52-9850) がお勧め
開館時間 9:00~17:00
休館日 毎週火曜 (祝日の場合は開館)
年末年始 (12月29日~1月3日)
入館料 無料
駐車場 普通車111台・大型車10台・車椅子専用車2台 (無料)
その他 多目的トイレ、授乳室あり
併設カフェ「あおカフェ」あり
公式HP https://noto-museum.jp/
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