富山県射水市 ”中川餅店” の絶品きなこ団子🍡お餅一筋80年の実力派店。

こんにちは、お餅大好き雪梅 (せつめ) です。
先日、富山県射水市にある ”中川餅店” へ行ってきました。
中川餅店は、地元から愛され続けて創業80年を越える老舗の人気和菓子屋さん。
今日はそんな老舗和菓子屋さんの美味しいお団子のお話です。🍡
創業80年余り、地元新湊で愛され続ける中川餅店
ガラスのショーケース内には、木箱に美しく並んだ餅菓子がずらり。人気のきなこ団子のほかに、おはぎ、草餅、大福、きんつば、どらやきなど王道の和菓子が並んでます。
「今日はどれにしようかな~♪」
と悩んだあげく、きなこ団子を3本、おはぎときんつばを1つずつ購入。
優しそうなお姉さんが、注文された菓子を丁寧に箱から取り出し、包んでくれます。
わたしがショーケースの前で悩んでいる間、入れ替わり立ち代わりやってくるお客さんの多いこと。お店前に車をサッと横付けし、目当てのお団子やお餅をすぐに注文して、「ありがと~」 と言いながら颯爽と立ち去る地元のおばさま方。ものの5分で買い物を済ませる早業に、思わず見惚れてしまうほど。
中川餅店で大人気の”きなこ団子”

自宅に帰って、早速いただきました。
ー きなこ団子のお味は?
ほどよくしっとりしたきな粉をまとったお団子は、一口噛むと程よい弾力。その後、黒蜜の風味豊かな甘さが口の中に広がります。これは、心からホッとする素朴な美味しさ。
中川餅店のきなこ団子は、黒蜜が隠し味。朝つきのお団子に黒蜜をまぶし、その上から独自にブレンドされたオリジナルきな粉をまぶすんですって。だから、こんなにも美味しいお団子に仕上がるんですね。
添加物を一切使わず、昔ながらの製法で作られる餅菓子は、翌日には固くなってしまうので、当日に食べるのがベスト。
そういえば、わたしの前にいたお客さんは、「お団子30本ちょうだい」と慣れた様子で注文していました。30本って、すごい量。家族で食べるのかな。それとも地元では、この量がスタンダードなのでしょうか。。
いや~愛されてますね、きなこ団子。
おはぎ

こちらはおはぎ。
むっちりした香りの良いもち米に、丁寧に作られた自家製のつぶあん。あんの甘さもちょうど良く、これぞ純おはぎ。こちらも素朴な美味しさです。
富山のきんつばって丸いの?

こちらはきんつば。
ちょっと変わってるなぁって思って、1つ購入してみました。
金沢のきんつばと違って、ぺたんと平べったくまぁるい形をしています。
固めに焼かれた生地に、みっちりとつぶあんが挟んであります。
生地の味は六方焼きに近いかな。金沢のきんつばとは食感も風味も全然ちがいます。
結構甘めで、ギュギュッと密度が高めのきんつば。そのため半分でちょうどよいくらい。1つ食べると結構なボリュームです。
富山県射水市 中川餅店のアクセス情報
金沢から射水市までは車で1時間ちょっと。周辺には新湊大橋や海王丸パークなど見どころスポットがたくさんありますよ。
住所 | 富山県射水市立町2-22 |
TEL | 0120-43-7060 (076-682-3070) |
営業時間 | 8:00~19:00 |
定休日 | 水曜 |
HP | https://nakagawa-mochi.com |
その他 |
クレジットカード不可 |
中川餅店のホームページを覗いていたら、
シンプルなモノほど嘘はつけない。
だからこそ、素材を”活かす”技がいる。
とのコンセプトが明記されていました。
ほんとこれ。だから80年以上もの長い間、地元から愛されているんでしょうね。
あぁ美味しかった。
この記事書いてたら、また食べたくなりました。
一昨日食べたばかりなのにな。(笑)
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