石川のご当地グルメ、まつやの『とり野菜みそ』で寒い冬を乗り切ろう!作り方は超簡単、家計にも主婦にも優しいお鍋です。

石川のご当地グルメ、まつやの『とり野菜みそ』で寒い冬を乗り切ろう!作り方は超簡単、家計にも主婦にも優しいお鍋です。

ここ最近、冬の訪れを感じる金沢。
蛇口から出る水がとっても冷たく感じます。

こんな寒い日の夕飯は、カラダがぽかぽか温まるお鍋にしよう♪

ということで今回は石川県民から愛される冬のご当地グルメ、まつやの『とり野菜みそ鍋』をご紹介。

とり野菜の作り方や、商品ラインナップ、購入できる場所などマルッとまとめました。

とり野菜みそって?

とり野菜みそのパッケージ (200g)

とり野菜みそは、石川県かほく市にある 株式会社まつや が製造・販売している調理みそ。国内製造の米みそをベースに魚介や肉のエキス、香辛料などがブレンドされています。

この調理みそで作った鍋のことを地元民は “とり野菜” と略して呼んでます。

例えば、

👨 「ねぇお母さ~ん。今日寒いし、夕飯はとり野菜にしんけ?」

👩 「ちょうど私も食べたかってんて。そんならスーパー行って白菜買ってくるわ~。」

というふうに。( *´艸`)

どこに売ってるの?お値段は?

スーパー「どんたく」で販売されるとり野菜みそ
▲ 野菜や肉売り場の近くに鎮座していることが多い

県内のスーパーであれば一年中販売されていますが、秋冬の時期は特に目立つ場所に鎮座していることが多いです。 (笑)

お値段は一番ベーシックな200g入りのものだと、税込みで270円~300円ほどです。ちょっとしたお土産にも喜ばれますよ。(特にワーキングマザーのお友達とか。)

▲ 金沢駅のお土産処

金沢駅のお土産コーナーでも見かけますが、お値段はスーパーより少し高い印象です。駅ナカであれば、2Fのスーパー『Aガイヤ (100マート)』のほうが安いかも。

どんな種類がある?

最近は味のレパートリーも増えて、ピリ辛や坦々ごまなど、色んなとり野菜を楽しめるようになりました。この他に鍋用スープや酢味噌、カップ麺やカレーなどのコラボ商品も登場しています。

商品ラインナップ
▲ とり野菜みそのラインナップ

白菜とお肉があれば出来るし、材料を切って入れるだけなので、とっても楽ちん。忙しい時なんか本当に助かります。これ、石川県の主婦にはかなり有り難い存在です。

とり野菜鍋の作り方【基本編】

さて、ここからは作り方をご紹介しますね。

材料 (1人前)

とり野菜の材料 (白菜・肉・人参など)

● 材料 (1人前)

200g入りだと3~4人家族にちょうど良いサイズです。

ー とり野菜って、鶏肉使うんじゃないの?

“とり野菜” と聞くと、鶏肉を使いそうなイメージがありますが、実はこの「とり」は鶏肉のことじゃなくて、野菜や栄養をたくさん「摂る」の意味なんです。

私はその日の気分によって、鶏肉にしたり豚肉にしたりしています。鶏肉はさっぱりした感じ、豚肉はコクがあってどちらも美味しいです。あっ!両方入れるのもアリですよ。(。・ω・。)ノ

食材は白菜とお肉類があれば事足りますが、この他に好みの具材をどんどん入れてカスタマイズして楽しむこともできますよ~。

レシピ

1. 食材をカット

人参は千切り、白菜はざく切り

白菜はざく切りに、人参は粗めの千切りでカットしておきます。適当で大丈夫です。 (笑)

2. スープ作り

1人前は50gが目安

鍋にとり野菜みそとお水を入れて、よく溶かします。

3. 材料を鍋に入れ火にかける

鍋に材料を入れ火にかける

白菜、豚肉、人参などの食材を入れたら、蓋をして火にかけます。

具材に火が通るまで待つ

具材に火が通るまで待ちましょう。

4. 完成!

クツクツと美味しそうな「とり野菜鍋」

ぐつぐつと煮えて、火が通れば完成です。

私は白菜がクタクタになるまで煮込んだあとに、さらに追い白菜をして食べるのが好きです。

石川の冬の定番メニュー『とり野菜鍋』

石川のご当地グルメ、とり野菜

熱々をハフハフしながら食べるのが幸せ。

スープ

白菜の甘みが溶け込んだコクのあるスープがたまらなく美味しい…カラダに染み渡ります。

〆はうどんで

〆にうどんを入れたり、ご飯を入れて雑炊にしても。寒い冬には最高ですよ~。

 

ー おまけ。

ぐつぐつしてる様子を動画で撮ってみました。w

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