能登島 八ヶ崎海水浴場の行き方と駐車料金。まぁそいカフェのランチ情報も。

能登島 八ヶ崎海水浴場の行き方と駐車料金。まぁそいカフェのランチ情報も。

金沢から車を走らせ約1時間半。七尾市能登島の隅っこにある八ヶ崎 (はちがさき) までやってきました。

青い空と青い海、気持ちよさそうに風になびく緑の稲。

いつきても本当にのどか。能登島はふらっと気軽に「夏の島旅」が満喫できる私のお気に入りスポットです。

今回はシーズン真っ只中の「八ヶ崎海水浴場」と、昨年オープンした「まぁそいカフェ」についてご紹介します。

七尾市能登島の八ヶ崎 (はちがさき) 海水浴場

夏の八ヶ崎海水浴場の様子

「八ヶ崎海水浴場」は地元住民が運営する小さなビーチ。透き通った遠浅の海は小さな子どもを連れたファミリー層に人気です。

2019年の営業期間は、7月20日~8月18日までだそう。

ちなみに能登には、珠洲市にも同じ呼び名で「鉢ヶ崎海水浴場」というビーチがあります。

・七尾市能登島が「八ヶ崎」
・珠洲市蛸島が「鉢ヶ崎」

観光客の方はよく混乱するようです。お間違えのないように。。

場所

場所は能登島の北東側、端っこにあります。

能登島大橋からだと車で約20分ほど。
さすがにここまで来ると人が少なくて、まるで遠くまできてしまったかのような気分になります。

島の中間に位置するマリンパークやガラス美術館、のとじま水族館に行ったことはあっても、八ヶ崎まで行ったことがある人はあんまりいないんじゃないでしょうか。

海の家

八ヶ崎海水浴場「海の家」と「まぁそいカフェ」

海の家では、売店のほか休憩所 (有料) があります。またトイレ、シャワー、更衣室も完備。

また、海の家の右側半分は「まぁそいカフェ」というカフェが併設されていて、ここで冷たいドリンクを頂きながらまったり海を眺めることも出来ますよ。

まぁそいカフェについては、後ほど写真付きで詳しくご紹介しますね。

ビーチの雰囲気・混雑状況

ビーチの雰囲気

お盆時期は混み合いますが、それ以外はそれほどでもありません。

皆さん手慣れた様子で、ワンタッチのビーチテントやサンシェードを組み立てて、思いおもいに夏を満喫している様子がうかがえました。毎年の常連さんでしょうか。😃

それにしてもテントいいなぁ、私も買おうかな。

砂質や水質

さらさらの砂質

砂は細かくさらさらした感じ。

透明度の高い海

海はキレイで透明度も高いです。
ちょびっとだけ動画で撮影してみました。風がうるさいですが…

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駐車場の料金と支払い方法

海水浴場入り口「料金所」の様子
▲ 海水浴場入り口「料金所」の様子

小屋に掲げられた看板を見てみると、料金は一般の普通車が800円、軽自動車が500円。

● 駐車場料金

写真右側の料金所で一旦車を停止させ、駐車代を支払うシステムです。

そういえば昔、住民の方から伺ったことがありますが、この地域も年々と集落の人口が減り、海の家の運営も人手が足りず大変なんだとか。

ちなみに島内にある「松島海水浴場」は普通車・軽どちらでも1台500円ですが、入場料として別途、大人 (中学生以上) は1人200円かかるそうです。

あと「能登島マリンパーク海水浴場」は人工ですが、駐車場は無料です。

無料の能登島マリンパークが混雑してたら、八ヶ崎か松島へ移動っていうパターンの方もいらっしゃるようです。 (笑)

アクセス – 能登島 八ヶ崎海水浴場までの行き方

能登島大橋から八ヶ崎へは車で約20分。距離にすると15kmほどです。

能登島大橋から八ヶ崎海水浴場までのルート

能登島大橋を渡ったらそのまま道なりに県道47号線を海沿いに進みます。

曲がるポイントは3カ所。(Google mapの小さな白丸箇所です。)

① 信号「能登島支所前」を右折
ファミマを通り過ぎてすぐの信号「能登島支所前」を右折します。

② 青い案内板を過ぎたら左折
それから山の中を道なりに進んでしばらくすると左側に青い看板で「祖母ヶ浦町・八ヶ崎町 ←」の案内板がでてきます。ここを左折します。

③ 突き当たりを左折
道なりに進んでいくと、海が見えてきます。突き当たりを左折して、少し走れば到着です。

手書きの案内板
▲ 手書きの丸い案内板が目印

※県道257沿いから行くことも可能ですが、道が狭く、かなりカーブが多いです。イルカウォッチングしたい方以外は上記のルートがおすすめ。

駐車場への入り方

駐車場までの道順
▲ 直進ではなく左折

係のおじさんが案内してくれると思いますが、念のため駐車場までの行き方をまとめまてみました。まず、料金を支払ったら標識の左折にしたがって、進んでいきます。

駐車場までの道順
▲ 突き当たりを右折

正面奥にログハウス風の家があるので、突き当たりまで進んで右折します。

八ヶ崎海水浴場の駐車場
▲ 八ヶ崎海水浴場の駐車場 (100台)

駐車場へ到着です。
準備をして思いっきり海を楽しみましょう~ヾ(*´∀`*)ノ

帰りのルート

帰りの道順
▲ 帰りのルート

帰りは海側から。出口の矢印に従って進みましょう。来た道を戻らないように注意です。

海水浴場エリアには「まぁそいカフェ」が併設

能登島「まぁそいカフェ」から眺める八ヶ崎ビーチ

2018年にオープンした「まぁそいカフェ」は海の家の半分をリノベーションして作られた素敵なカフェです。

まぁそいカフェ店内の雰囲気
▲ 店内の雰囲気 (2018年撮影)

店内は手作り感のある明るい雰囲気。
カフェスペースのほかに、島の特産品を販売しているスペースもありましたよ~。

まぁそいカフェも海の家同様、期間限定の営業で2019年は7月13日~9月29日までとのことです。

島の食材がいっぱい!まぁそいカフェのランチ

写真は去年撮影したものですが、ご参考までにどうぞ😃

のとししキーマカレー
▲ のとししキーマカレー・しそジュース

能登島のイノシシ肉を使った「のとししキーマカレー」。

イノシシのお肉って食べたことありますか? サッパリした豚肉って感じで意外とイケるんですよ。( *´艸`)
素揚げされた夏野菜もたっぷり乗ってて、癖がなくて食べやすい味でした。

あと、とってもキレイな色したドリンクはしそジュースです。これ夏バテ予防になるし美味しいんですよ~。私、大好き。

 

おにぎりプレート
▲ おにぎりプレート

こちらは「おにぎりプレート」。
島野菜たっぷりのめった汁と能登島産のお米をつかったおにぎりのセットです。

能登島産の米でつくったおにぎり

島の素朴なお昼ごはんって感じで、なかなか良かったです。

メニューと料金

カフェの案内板

能登島の食材を使ったフードやドリンクが豊富です。いくつかピックアップしてみました。

ランチ

ドリンクセットはプラス200円。

ドリンク

冷たいスイーツ

などなど。。

シーズン中、カフェだけ利用される場合は、駐車料金がお会計時に返金されるそうです。

店内からは海を眺められる

日焼けしたくない女性はこのカフェで、美味しいドリンクでも頂きながらまったりしましょう♪ そうそう!土日は夜も営業されているそうですよ~。

📌 まぁそいカフェ店舗情報

【営業期間】2019年7月13日~2019年9月30日
【営業時間】10:00~16:00 ランチ 11:00~L.O.14:00
【定休日】月曜(月曜が祝日の場合は火曜)
【TEL】080-9783-1311
【公式SNS】まぁそいカフェFacebook

七尾市能登島 八ヶ崎海水浴場

八ヶ崎の風景
▲ のどかな島の風景
名称 八ヶ崎海水浴場 (はちがさきかいすいよくじょう)
住所 〒926-0202
石川県七尾市能登島八ケ崎町
駐車場 100台 駐車料金はこちら
設備 売店、休憩所(有料)、トイレ、シャワー (温水シャワーは1分100円)、更衣室
その他 ジェットスキーは禁止
公式HP http://www.notojima.org/highlight/2901.html
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